旅する教師の業務報告

「旅する教師」として「みんなを自由にする」活動をしています。ご査収ください。

【島生活】グレは全身を味わう

「グレ」というのはメジナ隠岐での呼び名だ。

 

今日魚屋に並んでいたグレは大きかった。

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(魚屋さんいわく、「この時期のグレはこんなもんだけん」だそうだけど、やっぱり絶対的な大きさとして、デカい)

 

すごいなあ、という顔をしながらグレを見ていたら、魚屋さんがボールペンを持ってきてくれた。
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やっぱデカい。

 

で、買う。

今日が土曜日で魚屋さん(※日曜定休)がタイムセール中だったため、この値段。しかし、このサイズの寒グレが1500円で買えるとは、やはり恐ろし、隠岐の魚介力。

 

家に帰ってみるとさらに大きく感じる。

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どーーーん

 

さばく。
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ウロコを取るのに時間がかかってしまった。
そしてヒレだの骨だのが硬い。痛い。
…でも白子(タッパーに入ってるやつ)も取れたので満足。

 

半身は刺し身用で、残りと頭は鍋で食べようかなーというところ。

(ちょうど明日、食事持ち寄りの集まりがあるから、そこに持っていこうかしら)

 

半身を刺し身用にさばいていたら、どうもグレの皮もおいしそうに思えてきたので、捨てずに今日の食材に回すことに。

 

結果。
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グレは寝かせた方がおいしい(らしい)ので、今日の夕食ではメインの部位はおあずけ。

  • さばくときに取れた中落ち的な刺し身
  • 白子ポン酢
  • 皮しゃぶ

 

うん。白子も皮も、捨てなくて良かった。

 

唯一の反省点は、ビールじゃなくて日本酒だったな、と。