【旅】'18〜'19年 上海・ロンドン・ケープタウンからのナミビア 〜ロンドン3日目・ケープタウン1〜2日目
あけましておめでとうございます。 現在地・ナミビアではWi-Fiもあまり繋がらず、更新が滞っていますがご了承を。
もう昨年のことになってしまった、ケープタウン(南アフリカ)での話。
- ロンドン・ガトウィック空港発の飛行機内は9割くらいが白人。残りが黒人で、アジア人は僕1人。
- 12時間のフライトで機内食は軽食2食のみ。正直不満である。
- ケープタウン着。両替所に並んでいると「混んでいるので外の両替所に行くといいよ」と店員さんに言われたので、移動してみるも、その両替所はすでに閉店。なんだそれ。(結局この日は両替できず)
- ロンドンで先輩に「ケープタウンではUberを使うべき」とアドバイスを受けていたので呼んでみる。
- 使ってみて一発で分かった。Uber超便利。海外旅行のタクシーで価格交渉も不正運賃も気にしなくていいのは革命的。
- ケープタウンでホテルにチェックイン。部屋に入ったら、中で人が寝ている。そういえば8人1部屋のドミトリーだったことに気づく。
- 空いているベッドで寝ていたら、数時間後に「ここはオレのベッドだ」と起こされる。何が何やら分からず移動。(そういえばベッドに飲みかけのペットボトルが置いてあったのだけど、あれが場所取りだったのだろうか)
- 12時間フライトでたくさん寝たので、ケープタウンでは早朝から行動。ドミトリー近くのウォーターフロント地区は欧州富裕層のバカンス客でいっぱい。
- 欧州の富裕層はみんなジョギングが大好き。もしくはサイクリング。
- 地中海性気候(Cs)は夏に乾燥するので日差しがキツい。じりじりくる。
- ケープタウンのシンボル、テーブルマウンテンはとてもきれい。摩天崖に似ているけど、高さは摩天崖の3倍くらい。ウォーターフロントから見ると特にきれい。
- Uberで両替所に移動。やっぱりUber便利。
- 両替所近くのマーケットを満喫。ネットが繋がると、直接LINEで「このおおみやげほしい?」って聞けるから便利。本当は石でできた動物のブックスタンドがほしかったのだけど、あまりにも重かったので断念。日本で売ってないかなあ。
- ケープタウンは教会もきれい。今度行くときはぜひ中に入りたい。
- テーブルマウンテンにケーブルカーで登る。ネット予約していたものの、乗れるまで2時間待ち。ほかにすることもないので並んでみる。
- 列の隣の人がアジア人っぽいなーと思っていたら、東京在住の日本人だった。お互いの旅行の話などをしていたら2時間があっという間。名前も聞かなかったのだけれど、その節はありがとうございました。
- テーブルマウンテンのケーブルカーは球体のゴンドラが回転しながら登っていく。テンション上がる。
- 頂上着。摩天崖に似てた。
- トイレに入って、レストハウスでテイクアウトをして、ちょっと歩いたら帰りのケーブルカーの列に並ぶ。この時点でフライトまで4時間。
- 行きよりちょっと短く1時間弱の行列。これが行きと同じ時間かかっていたらフライトが危なかったのだけど、うん、良かった。
- 隣にいた家族はケープタウン出身でニュージーランド在住の方。動物の名前を教えてくれたりトイレに行くときに場所を取ってくれたりお世話になった。
- そういえば、ケープタウンに来たいって思った理由の1つが、3年前にボツワナで出会ったケープタウンの家族がすごくいい人だったからなんだよな。思い出す。
- 結局テーブルマウンテンは並んでいたのが3時間、滞在10分。ディズニーランドか。(でも並んでいる時間も楽しめたし満足。ディズニーランドか)
- Uberで移動。すでにUber無しでは動けない身体に。
- 運転手さんのがんばりもあり、意外と空港に早く着いたので、空港にマッサージ屋さんがあるか運転手さんに聞くと「あるよ、めっちゃいいよ」とのこと。テンション上がる。
- 空港に着いてさっそくインフォメーションで場所を聞くと「マッサージ? なにそれ?」と。
- ケープタウンは街並みがきれいで、人が親切で、壮大な自然がある、気持ちの良い街だった。
- だからこそ、帰りの空港に向かう車内から見えた貧民街は衝撃的だった。表面的な富裕層の部分だけを見ていて喜んでいた自分のことも反省した。
- 南アフリカのワインはおいしかった。